こんにちは、2歳男女双子を育てているナツミです!
今回は双子のチャイルドシート事情について、自分自身の経験を基にお話します。
双子用のチャイルドシート、どんなものを買ったらいいだろうか・・・
チャイルドシートは2つ必要になるから、絶対に失敗したくない!
持ち運びができるチャイルドシートのメリット・デメリットが気になる
この記事を読んでいる方も、きっとこんな思いがあるとお察しします。
双子には、持ち運びができるチャイルドシートがおすすめですよ!
私の場合、実家では車を使うけど、自宅には車がないので、チャイルドシートは里帰り出産時と帰省した時しか使いませんでした。しかも、その中でも車に乗るのは毎日のことではありません。
さらに、双子なのでチャイルドシートは2個必要!そこで、比較的安価なキャリータイプのチャイルドシートを選んだのですが、これが結果的にとてもよかったです!
なぜキャリータイプのチャイルドシートをおすすめするか、理由を書き出してみましたので、これから双子を出産予定の方はチェックしてみてください。
キャリータイプのチャイルドシートって何?
まず、チャイルドシートには様々なタイプがあります。年齢に応じて使うチャイルドシートの形も変わってきます。トイザらスのHPにチャイルドシートについてタイプ別に載っていますので、参考にしてみてください。
キャリータイプのチャイルドシートは、車から取り外して持ち運べるので、チャイルドシートだけでなく、ベビーカーやバウンサー・チェアなど、様々な場所で、いろんな使い方ができます。
出典元:楽天オンラインショップ
キャリータイプのチャイルドシートのメリット
まずはキャリータイプのチャイルドシートを選んだメリットと、実際に使ってみてよかったところを紹介します。
安い!
固定式やISOFIXの回転式のチャイルドシートは、安くても1万円台後半、特に新生児から使えるものだと値段が一気に跳ね上がり、5万円以上するものが沢山あります。
しかしキャリータイプのチャイルドシートは値段が比較的安価で、新生児から使えるチャイルドシートでも1万円を切るものもあります。
私にとってチャイルドシートは最も『お金をかけたくない!』と思ったものでした。
兄弟ならチャイルドシート、ジュニアシートをおさがりで使えるけど、双子は同時に二つ必要なので出費がかさみます。
\赤ちゃん本舗を見ると、こちらのチャイルドシートが税抜1万円切っています!/
設置が楽!
実家側の立場では、普段チャイルドシートを利用することはありません。
孫が帰ってくる度にチャイルドシートを設置しなくてはならず、機械音痴がちなおじいちゃん、おばあちゃんが取り付けに苦戦してしまいます。
うちはチャイルドシートのうち1つは固定式のもので、おじいちゃんが取り付けに半日かかっており、帰って来る度に『このチャイルドシート付けるのすごく時間かかったのよ~!!』と言われます…。
複数の車に乗せられる
例えば、こんなシーンがある場合、チャイルドシートを付け替えるのがとても面倒!
- ママの車とパパの車があり、どちらも利用する事がある。
- 里帰り出産で育児をするとき、基本はおばあちゃんの車を使うけれど、たまにはおじいちゃんの車も利用することがある。
- 兄弟の車を頻繁に利用する事がある。
特に双子の場合は大人が2人いても、必ず1人はチャイルドシートに乗せなければいけません。
そこで、キャリータイプのチャイルドシートが大活躍!
固定式のチャイルドシートとは比べ物にならないスピードで他の車に乗せる事ができます。
赤ちゃんが寝ていても起こすことなく運べる!
赤ちゃんは車に乗ると、揺れ心地がいいのか眠ってしまう事が多いです。
お出かけして車で帰る時は特に疲れて寝てしまう事もよくありました。
家に到着して赤ちゃんが寝ている場合、チャイルドシートごと家まで持ち運びできるので、
赤ちゃんを起こすことなくそのままお部屋に連れて行くことができます。
ランチに行った時はレストランに設置しました!
カーシェアリングで使える
最近利用者が増えているカーシェアリング。ほとんどの車にはチャイルドシートは付いていないと思います。私が利用しているTimesのカーシェアリングも、ジュニアシートはありますが、3歳未満の子に対応しているチャイルドシートはありません。
そこで、キャリータイプのチャイルドシートを持って行ってカーシェアリングの車に取り付けています。さすがに大荷物なので、大人2人がかりですが^^;
家の中で遊び道具になる
1歳を過ぎて歩けるようになると、うちの子たちはやたら椅子に座りたがるようになりました。
子ども用の椅子を置いておくと、いつのまにかチョコンと座っているのです♡
赤ちゃんホイホイみたいでかわいい!
特に人気だったのが、チャイルドシート!1つのチャイルドシートに2人で座って押し合いへし合いして楽しそうに腰かけていました!
キャリータイプのチャイルドシートのデメリット
キャリータイプのチャイルドシートは総じて便利でしたが、デメリットもありました。正直に書きます。
前向きに設置できない
ほとんどのキャリー式チャイルドシートは、後ろ向きに設置するものになっています。
私が使っていたチャイルドシートは前向きもOKと記載がありましたが、正直な話、1回前向きに設置して急ブレーキをかけた時、落ちました…。
無傷でしたが非常に危険でした。前向きに設置すると結構不安定でした。
使用期間が短い
前向きに設置できないので、自ずと使用期間も1歳半までのものが多いです。
1歳半からは家の中で椅子として遊んでいました。
私の場合は、こちらのチャイルドシートに切り替えました。
これも軽くて持ち運びが楽でした。
取り付けはしっかりと、安全運転で!
以上、キャリータイプのチャイルドシートのメリットとデメリットでした!使用期間は短いかもしれませんが、双子育児では総じて便利でした。
しかし何よりも大切なのは安全運転と、取り付け回数が多いのでその都度しっかり取り付ける事だと思います。
これから双子を出産される予定がある方、ぜひチャイルドシート選びの参考にしてみてください。
最後まで目を通していただきありがとうございました!