本記事は、『へんしん!サンライダーFC(以下サンライダー)のメリット、デメリットや、実際に遊ばせてみてどうだったか』がわかり、サンライダーは自分が求めている商品なのかが分かります。
このような疑問を解消するために参考になる記事です。
我が家の男女双子は外遊びが大好きで、『三輪車に乗りたい!』と言って大好評です!
結論から言うと、へんしんサンライダーFCは2歳でも安全に、簡単に乗れて、これからもまだまだ活躍できる、親子共にメリットが大きい乗り物です。
子どもへ三輪車やストライダーなど、乗り物のプレゼントを考えておられる方はぜひ参考にしてくださいね。
ストライダーが欲しかったけど、祖母のオススメでサンライダーに
うちの双子は、2歳の誕生日プレゼントとしておじいちゃん・おばあちゃんからサンライダーを買ってもらいました。
私はストライダーが欲しくておばあちゃんに頼んでいましたが、『タイヤが2つしかついていなくて危ないでしょ~転んだら大変!!』と聞き入れてもらえませんでした。昔の人の考え方…
しかし、どうやら隣の家の子どもがサンライダーで楽しそうに遊んでいる姿をみて、メモ帳を持ってママさんに商品名を聞いたそうです。完全に影響受けやすいタイプですね。
ということで、2歳の誕生日プレゼントは有無を言わずサンライダーに決定!
この地点で私は、内心ストライダーが良かったという思いは消えていません…
サンライダーは長く使えてコスパよし
お誕生日会でサンライダーを2つ出すと、双子たちは歓喜をあげてキャーキャーと喜んでいました。早速外に出て遊ばせてみました。
すると私は、『ストライダーの方が体幹が鍛えられて自転車に乗るのも早そうだし、運動神経よくなりそうなのに…』という気持ちから、『サンライダーでよかった!』という気持ちに変わりました。
ストライダーよりサンライダーを選んで本当に良かった!!
成長に合わせた3つの乗り方
サンライダーは商品名の通り、カジ取り棒付三輪車・ペダル付三輪車・ランニングバイク(ペダルなし二輪車)の3通りに変身します。
身長に合わせてハンドルとサドルの高さも調整できるので、長く使うことができるのです。
出典:トイザらス公式オンラインストア
ポイント1:2歳でも1人で乗り降りできる
2歳になったばかりで初めて乗りましたが、最初から転んだりつまづいたりすることなく、よいしょ!という感じで乗ったり降りたりしていました。
これはママにとってありがたい!わざわざ抱っこして乗せる必要がないので楽でした。
本人も乗り降りの動作だけで満足していました。
ポイント2:大人がカジ取りできる
これも、双子である私にとって本当にありがたい機能でした。
まだハンドル操作が未熟なうちは、運転していてもぐねぐねと曲がって、壁に当たったり溝に落ちたりする危険があります。
また、スロープなどの坂道も、ブレーキがないので加速して転んでしまうかもしれません。
そんな時、後ろについている棒を大人が持って、左右に操作することで、子どもの運転を制御できるのです。
子どもの暴走を止めるのにも便利で、立ったまま操作できるので楽でした。
ストライダーだったら、この作業は大変だったと思います!
ポイント3:サンライダーが大好きな我が子たち
サンライダーはとても機能的でしたが、子どもたちの心もしっかり掴んでいました!
その後約1年間、飽きることなく遊び倒してくれました。
これにはプレゼントしたおばあちゃんも感激!?
『三輪車で遊びたい~』と、時には保育園の帰りに言われることもあり、時間がないので困ったこともありますが、それくらい好きでした。
そしてこれからも形を変えて、まだまだ遊べそうです♪
遊び方1:乗って楽しむ
最初から1人で乗り降りできたサンライダー、運転もスムーズでした。
足を交互に蹴って前へ進んでいきます!
時折笑いながら、相方の様子を見ながら一緒に運転している様子は、成長を実感させられます。
遊び方2:よーい、どん!
慣れてくるとスピードアップ!どんどん速くこげるようになりました。
2歳4ヶ月になってくると、どちらが1番か競争することもありました。
『よーい、どーん!』と元気よく駆け出していきます。
1番であろうが2番であろうが、『ぼくがいちばーん!』『わたしがいちばーん!』と大満足です。
これで更なる体力アップを図れますね
遊び方3:大人のマネをして自分で押す
カジ取り棒を持つ大人を見て興味津々!自分も持って押したいと言って、押していました。
カジ取り棒を持って押している双子の光景は、見ていて不思議ですが、本人たちはごきげんでした。
飽きてきたら今度はちゃんとまたがって、乗って遊んでいました。
遊び方4:整備工場で修理♪
うちの男の子の方が、YouTubeで車を修理するアニメの動画がお気に入りなのですが、それをサンライダーで再現しています。女の子の方もつられて一緒に楽しんでいます。
『あっ!タイヤがパンクした!修理しないと!』と言い、整備工場(とされる場所)までダッシュ。
せっせと小石を集めてペダルの部分にのせています。
タイヤのパンクには小石がいいとのこと。ときには葉っぱになります。
小石をのせたら修理完了!双子のやりとりにほっこりです♥
ストライダーだと自立できないので、こういう遊び方はできなかったと思います!
遊び方5:デリバリーバイク風に配達ごっこ♪
3歳近くになると、『出前でーす!』といって、ママのところにピザやハンバーガー、オレンジジュース(全部石)を配達してくれる遊びがブームになりました。
整備工場と同じように、石をペダル部分に乗せて運んで、ママに『はいどうぞ~』と渡してきます。
『もぐもぐ…おいしい!今度はブドウが食べたいな♪』といえば、無限ループに遊べます。
ママはただ座って配達が来るのを待つだけなので楽です。
サンライダーの惜しかったところ3つ
双子に遊ばせてみて感じたサンライダーのデメリットは下記3点です。
大きいので保管するときにスペースが必要
サンライダーは他の乗り物と比べるとやや大きい印象です。縦にも横にも幅があり、マンションなどの狭い玄関だと保管に困ります。
うちは2台あったので、さらなる圧迫感でした。
玄関には入りきらないので、外に保管していました。
一戸建てで庭があるなど、スペースに余裕があれば大丈夫です。
こいでいるときに足が後ろのタイヤに当たりそうになる
正直これが、サンライダーで最も感じたデメリットです。
三輪車でこいでいると、ちょうど足の位置と後ろのタイヤの位置が同じで、何度も当たりそうになり、ヒヤヒヤしました。
実際、これでケガになることはありませんでしたが、多分当たっている気がします。(本人は気付いていない)
デザインがちょっと・・・
正直なところ、私的には色とデザインがちょっと・・・他の乗り物に比べてダサい気がします。
色は青・ピンク・オレンジの3色ですが、オシャレとはいえない色です。
子どもにとっては、こんな原色のような色の方が目立っていいのかもしれませんね。
サンライダーの良かったところ
逆にサンライダーの良かったところはこちらの3点です。
お世話が楽!・大人は安心、子どもは安全に遊べる
前述したように、2歳になったばかりでは、1人でハンドル操作をしたりブレーキをかけたりするのは難しいです。
しかしこの問題はカジ取り棒を大人が持つことで簡単に解消するので、安心して遊ばせることができます。
また、最初から子ども1人で乗り降りできるのも魅力的でした。
ランニングバイクだと自立しないので、手に力を入れて支えなければいけませんが、三輪車は手に力を入れなくても楽々乗れるので助かりました。
長く使えてコスパがいい
子どもの成長はあっという間…遊ぶおもちゃもあっという間に消耗してしまいます…。
なので、できるだけ長く使えるおもちゃが欲しいのが大人の事情ですよね。
サンライダーは成長に合わせて3通りの乗り方があるので、2歳から使ってもまだまだ長く遊んでくれそうです。
追記:3歳になった今では、3輪から2輪に変えてランニングバイクとして遊んでいます。保育園から帰って来ると、「サンライダーで遊ぶ~」と言って、颯爽とこいでいます。
価格面においても、ストライダーの相場はクラシックモデルが11,990円、スポーツモデルが14,850円~25,000円なのに対し、サンライダーはAmazonでは11,400円で購入することができます(2021年7月18日現在)
また、ストライダーはオプションパーツがありますが、サンライダーはなく、追加購入不要です。
組立は大丈夫?
大型遊具につきものなのが『組立が簡単か、難しいか』ですよね。
組立は1度できてしまえばそれでいいのですが、へんしん!サンライダーの場合は3通りの乗り方があるので、都度組み立てる必要があります。
正直私は組立に強いタイプなので、説明書を見て簡単だと感じましたが、やはり組み立ては面倒な作業・・・パパに全部任せました。
パパに全部任せたところ、『カジ取り棒つき三輪車』モードを2台組み立てるのに3時間くらいかかっていました。つまり、1台で1時間半くらいです。
Amazonのレビューを見ると、『組立が難しい』と言う意見と、『組立は簡単だった』という意見の両方がありました。ここは人によると思いますので、家族の中で最も組立が得意な人に任せるのが一番です。
組み立て方に関してはYouTubeで検索するとヒットしますので、分からない場合は参照してみてください。
へんしんサンライダーFCに乗ってみよう
以上、男女双子にへんしん!サンライダーFCで遊ばせてみた感想でした。
これに当てはまる人は是非へんしんサンライダーFCで遊んでもらいたいです。
子どもが喜んで乗ってくれるのもポイントが高いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。