こんにちは、3歳男女双子を育てているナツミです。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせするのはとてもいいことですよね。
とはいっても、世の中に絵本は沢山あるし、どれがいいのか迷ってしまいます💧
うちはベビーくもんに通っていたこともあり、赤ちゃんの頃は最低でも毎日のべ6冊は読んでいました。
当時絵本は20~30冊はあったと思います。決して多くはないですが・・・
まずはその中から、2人の心にささった絵本を3つ紹介します!
次に、双子に絵本をプレゼントする時の注意点も紹介します!
おすすめの絵本BEST3
我が家のベビーくもんの連絡帳に、10ヶ月当時の気に入った絵本ランキングを書いていました!
ベビーくもんの教材の絵本もランクインしていましたが、それは除いて上位3つを紹介します! ベビーくもんについてはこちらをご覧ください。
第3位 おしくらまんじゅう
いたずら紅白まんじゅうが、あんな子やこんな子まで、おしくらまんじゅう。こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場?!おされたみんなは……。ページをひらいて ひゃあ びっくり!(引用元 絵本ナビ)
こちらの絵本は、『だるまさん』シリーズの絵本で有名なかがくいひろしさん作の絵本です。
テンポよく進んでいくので子ども達も次のページが楽しみ! 最後の『またね〜、バイバーイ』のくだりで2人ともよく手を振って喜んでいました!
第2位 にこにこ
いつもにこにこ、左右対称の顔、白と黒や赤などのコントラストの強い模様は、赤ちゃんが大好き。低月齢の赤ちゃんには、目の正面20cm~30cmのところでみせると、焦点が合いやすいので効果的です。さらに、赤ちゃんが楽しくなる言葉もたくさん!ぜひ声に出してやりとりを楽しんでください。0歳から、初めて目にするのにぴったりの絵本です。(引用元 「BOOK」データベース)
かわいいおもちゃで有名なSassyの絵本『にこにこ』はとてもカラフルで楽しい絵本。
生後5か月から毎日のように読んでいました。
文字少なめで、母の感情のままに読んであげると食い入るように見ていました。
第1位 うるしー
「うるしー」という言葉の響きが、おもしろいですね。くりかえしの言葉と、ぼうしの中からなにかが出てくるワクワク感が、赤ちゃんは楽しいのでしょうね。絵は原色ではなく、こっくりしたニュアンスのある色で、色へのこだわりが、つたわってきます。帽子からでてくるものが、だんだん大きなっていくのが、おもしろいなと思いました。楽しく、読み聞かせできる絵本です(引用元 絵本ナビ)
くまさんの帽子から次々にいろんなものが出て来る絵本です。
東京大学のあかちゃんラボが、赤ちゃんが本当に好きな絵本を研究してできた絵本のうちの1冊です。
お父さん・お母さんが赤ちゃんが好きだろうと思っていた絵本と、赤ちゃん自身が好きだと思っている本には乖離があったそうです。
東大のお墨付きということで購入しましたが、その効果はてきめん!
2人とも喜んでいました。
この絵本の文章は『何がでるかな?うるうるうるしー』以外にありません。何が出て来たのか、読み手の表現力も必要になります。
ただ何も言わなくても赤ちゃんは目を丸くして見てくれると思います。うちの子たちも『フーフー!』と声をだしていました。
私的に、最後はどういうことなの!?と、未だに分かっていません・・・。
『お気に入り』の基準は?
ところで、まだ赤ちゃんだからお気に入りの絵本なんてどうやってわかるの?と思うでしょう。
確かに、当時は自分で本を選んで持ってくるということはありませんでした。
ハイハイができるようになったのが生後10ヶ月と遅かったし、ベビーくもんの連絡帳を見返すと、1歳の時に『絵本を持ってくるようになった』と書いてありました。
なので、さすがに東大のように明確な指標はないですが、以下を指標にしています。
- その絵本を持ってくると声を出して喜ぶ
- 最後まで聞く
お気に入りの絵本を見ると、声を出して喜んでいて、他の絵本と反応が明らかに違っていました。
そして、絵本に飽きてしまうとすぐ他のおもちゃで遊んだりしますが、お気に入りの絵本は集中して聞き入っていました。
プレゼントで絵本をあげる場合、双子は2冊準備した方がいい?
次に、おすすめの絵本を双子ちゃんにプレゼントしたい!という場合の話です。
答えはズバリ、
です!
双子同士で1つのものを取り合うようになるのは1歳過ぎてからです。 0歳でもありましたが、大体穏便に収められます。(1歳すぎてからの奪い合いは手こずりますが…)
ただ、1歳を過ぎてもうちの場合は絵本の取り合いはほぼなかったです。
他にも違う絵本があるので、そこから選べる状態でした。
しかし、仕掛け絵本で本をめくったり引っ張ったりする場合や、布絵本で布を触ったりする場合、双方やりたくてケンカになっていました…。
同じ絵本が2冊もあると、なんだかもったいないので、1冊で十分です!
以上、絵本についてでした!