こんにちは、もうすぐ3歳になる男女双子を育てているナツミです。
双子が産まれる確率は約1%。毎年約1万組の双子ちゃんが産まれています。
双子育児を通して分かる、双子ならではの『あるある』
SNSやネットなどでたくさん紹介されています。
そんな『双子あるある』が、我が家の双子にどれだけマッチしているのか、調査してみました。
双子あるある、共感できるものが沢山ありましたよ!
双子の親にしか分からない境地、みなさんも共感したり、発見したりしてくださいね。
妊娠中の双子あるある3つ
双子あるあるは、妊娠している時から既に始まっています!
双子だからこそ、妊娠期に通過する境遇があります。
つわりがきつい
1人の赤ちゃんの場合もつわりがきつい人はいますが、双子の場合、つわりがきつくなるケースが多いようです。
私もつわりが長くきつく、1日に2回以上吐いていました。
つわりの期間も長く、私の場合は5ヶ月くらい気持ち悪かったです。さらに、対処法が『嫌な匂いを避ける』や『食べない』程度のものしかなく、ただ気持ち悪いのを我慢する日々でした。
周りの双子ママさんたちも、やはりつわりがひどかったという人ばかりでしたが、私の友達の友達に関しては双子を妊娠していてもつわりゼロだったらしいです。
エコー写真の枚数がやたら多い
双子の検診は2週間に1度です。さらにお腹の中は2人分の様子を見るので、エコー写真の量は1人の赤ちゃんの場合と比べて4倍近くになります。
基本的に2週間おきに検診なので、エコー写真の枚数がかなりの数になる。
— 双子妊娠、双子育児あるある (@twinning_bot) August 8, 2021
たくさんもらって嬉しい(?)反面、もらったエコー写真に『男の子』『女の子』などとマジックでメモしなければ、どの写真がどっちなのか、素人では全く分かりません!
うちは男女の双子だったので、先生から『こっちは男の子ですね~』なんて言われますが、同性の双子ちゃんは『右』『左』で呼ばれるケースが多いようです。
あっという間に臨月級のお腹になる
お腹には2人の赤ちゃんがいるので、普通に考えて2倍の大きさになります。
安定期に入る妊娠5ヶ月目は、まだまだ余裕があるのですが、妊娠7ヶ月目に入ったあたりから急に、一気に大きくなります。
お腹が大きいので、立ったりトイレに行くのも一苦労!私は妊娠7ヶ月目から『打ち上げられたトド』のような生活を送っていました。
赤ちゃんの双子あるある3つ
双子の赤ちゃんは本当にかわいいですよね♥ただ、かわいい反面、育児はものすごく大変です。
そんな双子の赤ちゃんのあるあるを調査してみました。
出かける前の準備に時間がかかる
1人の赤ちゃんの場合でも、お出かけするのは一苦労ですよね。ましてや2人の赤ちゃんとなると、お出かけの準備が大変なのが容易に想像できますよね。
出かける直前に2人仲良くうんちしていることもよくありましたね…
生活パターンと食事が同じなので、うんちをするタイミングも一緒だったりしますよ!
寝相が同じポーズになる
Twitterやインスタを覗いてみると、同じポーズでねんねしている写真がよく見られます。
【双子あるある漫画】撮らずにはいられない!双子のシンクロ寝相https://t.co/bsUFXXSQFf#元気ママ応援プロジェクト #子育て #育児漫画 #漫画 #あるある #双子 pic.twitter.com/APpSb0XogA
— 元気ママ応援プロジェクト (@genkimama_) June 23, 2016
我が家の場合、同じポーズになることも、たまーにありました。あとちょっと!という事が多く、私が同じポーズにして写真を撮っていました…
寝相だけでなく、ミルクを飲む姿まで同じポーズであることも♥
向きも一緒でカワイイですね♪
風邪を移しあう
特に保育園に通っている場合、最初は風邪を引きがちで、双子の場合は一人が風邪を引くと、もう一人にも移ってしまう事がよくあるようです。
こちらは『寝相が同じポーズになる』と『風邪をうつしあう』の合わせ技!お母さん、お疲れ様です。
我が家の場合、女の子が先に風邪を引くと、100%男の子にも移っていました。
しかし、男の子が先に風邪を引くと、女の子に移ることはほとんどなく、というより1回もなかったように思います。不思議なことに!
1歳児の1年間で病院に行った回数を男女別に割り出してみたのですが、男の子は19回、女の子は8回病院へ行っていました。小さい頃は男の子の方が免疫力が弱くて風邪をひきやすい、という通説がありますが、これは本当だと思います。
男女双子あるある3つ
次は、男女双子ならではのあるあるを調査してみました。我が家は男女双子なので、全てに共感です!
抱き心地が違う
男の子の赤ちゃんと女の子の赤ちゃんで、抱っこしたときの感じが違うという意見もネットでよく見られました。
これは超共感です。男の子は骨格がしっかりしていて、固い感じですが、女の子は脂肪に覆われていて柔らかい❤︎
よく夫やおばあちゃんと、『抱っこしたときの感じが違うよね~』なんて話していました。男女で体のつくりが違うんだなと感じます。
これから男女の双子を産む予定の方は、抱き心地にも注目です!
お子さんの性別は?と聞かれて『男女です』と答えて一瞬?となる
赤ちゃんがいる、子どもがいるという話になると、決まって聞かれるのが、『性別はどっちなんですか?』
聞く方は子どもが1人であると想定していることがほとんどです。
しかし、『男と女です』と返答することになるので、どういうこと!?という空気が一瞬流れます。『、、、双子なんです!』と言うと、ビックリ要素が2つあって話が盛り上がります。
大抵その次の会話は、『育児大変でしよー!?』ですね。
お揃いコーデが難しい
男女の双子ママは、お揃いコーデに苦戦することはよくあるようです。我が家の双子も例外なく、お揃いコーデが難しいのでほとんど着せることがないです…。
花柄やレースがついている服だと、色違いがあっても男の子に着せるのは厳しい…
車や恐竜のデザインも、女の子には厳しい…
ということで、お揃いにするとチェックやボーダー柄になりがちです。
ただ、ユニクロやコンビミニなど、男女のお揃いコーデに強いブランドも存在します!
毎日お揃いは難しくても、休日に気晴らしでお揃いコーデにするのもいいですね♪
双子あるあるは面白い!
以上、双子あるあるでした。
双子あるあるは、大変な双子育児をしてきたからこそ分かる境地、他の人にも共感して欲しい思いが、面白い要素として言語化されているのだと思います。
そして、日々の生活の中で、『あっ、これ、双子あるあるだ!』というシーンに出会い、思わず笑ってしまいます。
大変な双子育児の中でユーモアな役割をもっているのが『双子あるある』
双子といっても、一卵性や二卵性、同性の双子や男女の双子、様々なパターンがあるので、双子あるあるが一口に通用するわけではなかったですが、共感できる双子あるあるを見つけて、自分の場合と照らし合わせるのも面白いです。
双子育児、毎日忙しいですが、一緒に頑張っていきましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました。