【双子育児】新生児の時やっておけばよかったことベスト6!

妊娠・出産準備

こんにちは、2歳男女双子を育てているナツミです!

双子を妊娠されている妊婦さん、初めての双子育児…ドキドキですよね!一体どんな感じになるのか想像できず、ただ漠然と大変なのでは…と思っていることでしょう。

また、もう双子を出産されていて、『こんなに大変だなんて!話が違うよ~!!』と、新生児のお世話に奔走されている方もいらっしゃると思います。

私も新生児の頃の双子育児は大変すぎて、見落としている事が多々ありました。

今回は双子が新生児だった頃にできなかったことや、お世話をする上で見落としていたことを6つ紹介します。これから双子を出産される方は是非参考にしてみてください!

第6位 友達とおしゃべり

お友達が出産して、赤ちゃんに会いに行くとなると、大体は育児がひと段落する生後3ヶ月以降からを目安にしていると思います。

周りは気をつかって、産まれたばかりで双子なのに家に押しかけたら迷惑だと考えがちですが、私の場合は逆でした!

新生児の時期でもむしろ会いに来てくれた方が息抜きになり、大人と会話できるので楽しいのです。それに、なぜか双子も来客があると比較的大人しい!

今はコロナなので益々行きにくいですが、LINE通話だけでもリフレッシュできますよ!

新生児の双子育児に限界を感じ、心が行き詰まった時、友達とLINE通話をしました。

それがかなり効果的で、気持ちが楽になりました。たわいもない話でしたが、それで肩の荷がおりました。『今が一番大変!あなたは絶対に頑張っている!』と励まされたことが一番印象に残っています。

第5位 映える写真を取り忘れた

双子というだけで映えるのに、肝心の写真を撮る暇がなかったです。

当時は『インスタ映え』という言葉が流行っていて、インスタのアカウントを作って双子ちゃんの映える写真をいっぱい投稿しようと思っていましたが、そんな暇1秒もない!!
まず、背景が汚い!片付いていない!!

毎日の双子育児に追われて、普段の写真は沢山撮りましたが、改めてキレイな写真を撮る事にまで意識が回らず、あっという間に2年が経ちましたw

一番出来のいい新生児の写真を探してみると・・・

\渾身の写真がこちら!/

もし、映える写真をたくさん撮りたい場合は、これをやっておくといいと思います!

  1. サコッシュを常に身に付けて、その中にカメラやスマホを入れておく
  2. 普段から映えるマットに寝かせておく
  3. 撮影小物を妊娠中に準備しておく
  4. おじいちゃん・おばあちゃん・旦那に撮ってもらう

新生児は予想以上に手足がよく動きます!そして一瞬で予想外のカワイイ動きをします!

カメラを用意する暇がないので、常に身に付けておくと、数秒の間に撮影できます。

iPhoneの場合は、ロック画面の右下にカメラのアイコンがあるので、それを長押しすると一瞬でカメラを起動できます。

また、普段から映えるマットに寝かせておけば背景もキレイ!?

\定番なのがこれ!/

そして、撮影小物ですが、私は月齢カードをパソコンで手作りしていたのに、印刷していなかった…結局それが活躍することはありませんでした…。もったいない!

あとは、上記で紹介したマットの上に、サイズ感が分かるようにぬいぐるみを置いたり、身長・体重が分かるように定規や測りなどの小物をセットすれば、よりオリジナリティーの高い写真をとる事ができます!


出典:楽天サイト

第4位 ベビーバスの空気が抜けていた!

ヤフオクでリッチェルのベビーバスを購入したのですが、なんと不良品で、空気が抜けていたのです!レビューが良くて購入したのに、残念でした。

初めての沐浴の直前でこんな目に合い、精神的にもキツかったですが、おばあちゃんが急いで代わりのベビーバスを買って来てくれたので、なんとか対応できました。

\安いベビーバスでも問題なし!/
【アカチャンホンポオリジナル】すべり落ち股ガード付き シンクでも使える ベビーバス

空気を入れるタイプのベビーバスを購入した場合は、必ず双子が退院する前に空気を入れ、抜けないかを確認しましょう!

第3位 退院した時アタフタ!部屋は完璧に整えておく

1週間の入院期間を終えて、双子ちゃんと初めての自宅生活!このときの私は本当に緊張していました。入院中は助産師さんに支えられてなんとかお世話をこなしたものの、これからは自分でなんとかしなければ…

こんな精神状態でしたが、自宅に戻った時、おじいちゃん・おばあちゃんがお部屋をほぼ完ぺきに準備してくれていたので安堵しました。

特に双子は妊娠途中で管理入院することがあるようなので、しばらく自宅に戻れないかもしれません。おじいちゃん・おばあちゃんにお部屋の整頓を頼んでおくことをおすすめします。

ちなみに、お部屋は整っていましたが、多少見落としていたこともあります。

  1. ミルクのお湯をセットしていなかった
  2. 哺乳瓶の消毒方法を理解していなかった
  3. 布団は1枚でよかった
  4. ベビーバスに空気を入れていなかった
 

双子の場合、1人目が泣いて母乳をあげている間に、もう1人が泣き始めると、最初のうちは同時授乳するのはなかなか難しいので、ミルクをあげることになると思います。

すぐにミルクを準備できるように、あらかじめ準備しておくことが大切です。

私の場合は、ミルクを作る方法は病院で教えてもらっていましたが、まずミルクのお湯を準備していなかったので、慌ててケトルで沸かしました。

ミルクは70度のお湯で作るのですが、 コンビの『調乳じょーず』に沸騰したお湯を入れておけば自動で70度のお湯になるので、そのまま哺乳瓶に入れて調乳することができるので便利です!

 

また、生後4ヶ月までは哺乳瓶の消毒が必要です。これまたコンビの『除菌じょーず』が便利なのですが、使用方法を理解していなかったので、慌てておじいちゃんに確認してもらいました。

 

そして、お部屋には布団を2枚用意していたのですが、新生児が小さすぎて1枚でも十分でした!
ということで1枚とったのですが、結局生後5か月を過ぎても1枚のままでしたw

双子の新生児を布団に乗せた時のサイズ感です。1枚の布団を横にして、二人を寝かせても十分スペースがあります。

http://tkymama.com/twins-newborn-list-781

第2位 スリングを使いこなせず腱鞘炎になった

スリングを使いこなせず腱鞘炎に

腱鞘炎になるのは、赤ちゃん1人の場合でもよくある話だと思います。

新生児は初めの頃は大人しいのですが、生後3週間を過ぎたあたりから泣きが増えるようで、これを【魔の三週間】とか言うらしいです。

うちの双子も例外なく生後3週間以降泣きまくりでした。
寝ているか泣いているかのどちらかなのです泣

急に泣く頻度が上がったので、なぜ泣いているのか理解不能で、授乳してもオムツを替えても泣き続けるので、ずっと抱っこであやす日々でした。

そしてついに腱鞘炎になり、通院することになりました。
双子育児に腱鞘炎は…めんどくさい!!w

私は妊娠中に『ベッタ キャリーミー! 』を購入していたのですが、実際上手に使いこなすことができず、5回くらいしか使いませんでした。

これを使いこなしていれば腱鞘炎も抑えられて、もっと楽な気持ちで育児ができたかもしれません。買っていただけにもったいないと思っています。

第1位 肌着の数が足りない!!

これは、もし肌着を沢山用意していなかったらと思うとゾッとするという話です。

出産準備として必要な肌着の枚数は、雑誌には短い肌着が3枚、長い肌着が2枚と書いてありました。双子だと各5枚づつ必要なのかと思っていたのですが、実際は各10枚づつ必要でした!

ミルクの吐き戻しやオムツ替えの際のオシッコとばしが想定外に多かったです。

詳しくはこちらに書きました。

 

最後にまとめ

新生児の双子育児は本当に大変でした。しかし新生児の頃の写真を見返したり、こうして記事を書いていると、可愛かった頃の(今も可愛いですが)我が子がとてもいとおしいです。

赤ちゃんを迎える前にもう一度見落としがないかを確認し、少しでも不安・心配を解消して心に余裕を持っておくことが大切だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。