こんにちは、2歳の双子を育てているナツミです。
この記事では、双子の出産準備に欠かせない、肌着の必要枚数や種類、おすすめの肌着についてまとめました。
周りの人に聞いても、双子育児は未経験、憶測でしか教えてくれず、出産準備のための雑誌を見ても、双子の事についてはあまり触れられていません。
特に、初めての出産が双子の場合、新生児用の肌着の枚数は2倍必要なのか、1.5倍でいいのか、季節によって変わるものなのか…気になるところですよね。
私が双子育児を経験した中での見解を言うと、
基本的には、
9月〜4月→短肌着10枚、コンビ肌着10枚
5月〜8月→ボディスーツ or コンビ肌着10枚
で大丈夫!
肌着にも色々な種類があり、季節によっても違いますので、実際に双子育児を経験したからこそ分かる内容も交えて、丁寧に説明していきます。
\印刷できる双子用出産準備リストはこちら/
双子の赤ちゃんに必要な肌着の枚数は?
それでは、双子の赤ちゃんに必要な肌着の枚数を具体的に紹介します。私が双子育児をして感じた、肌着の枚数はこちらです。
出産準備リストで育児の雑誌やネットを見ると、短肌着2枚、長肌着3枚と記載されているのがほとんどで、私もその通りに準備をしていました。
そしてその後、従姉妹からおさがり&出産祝いとして短肌着、長肌着をそれぞれ10枚ほどもらいました。
『おさがりでも肌着をもらったのに、出産祝いでも肌着とは…』と最初は思いましたが、 その効果はてきめんで、見事に全ての肌着を着回しました。
ミルクの吐き戻しが想像以上
うちは母乳があまり出なかったので、初めからミルク主体で育てていました。そのミルクの吐き戻しが、特に女の子の方がよくありました。
首元にガーゼをかけて防御しても、勢いよくリバースされることも💧
吐き戻しは成長とともに徐々に減っていきました。
結局、生後半年で新生児用の肌着は卒業しましたが、襟元にミルクの吐き戻しの勲章多数です。
オシッコにも注意
はじめのうちは、オムツ替えに慣れていないと、オムツが緩くて隙間から漏れてしまうことがあります。
あと、特に男の子はオムツ替え時にオシッコをすることが多かったです!
夏は汗をかく
夏は外出すると暑くて背中が汗ばみ、肌着が濡れてしまうこともありました。
エアコンが効いている室内に入ると、そのままでは逆に寒いので、着替えることもあると思います。
コンビ肌着は短肌着より多めに
上記のことを踏まえると、ミルクの吐き戻しやオムツ漏れは大体長い方の肌着、コンビ肌着についてしまいます。
短肌着は汚れなくて済むこともありました。
コンビ肌着の方が頻繁に着替えていました。
赤ちゃんの肌着の種類
赤ちゃんに着せる肌着は色々な種類があり、形が異なります。新生児に着せる肌着は下記3種類になります。
短肌着
一般的に新生児に着せる肌着が短肌着です。
コンビ肌着
短肌着の上に着せる肌着です。
股下にスナップがついているので、足をバタバタさせても着崩れしにくいです。
ボディスーツ
股下でボタンをとめる肌着です。夏はこれ1枚でも大丈夫です。
短肌着だとめくれてお腹がでてしまう、コンビ肌着だとムチムチな赤ちゃんの場合は股下に余裕がなく動きにくそう…と言う時にもボディスーツが活躍します。
前開きのものを選ぶことで、新生児でも簡単に着せることができます。
肌着は高価で上質な方がいいの?
オーガニックコットンを使った肌着や、縫い目が直接肌にあたらない肌着など、赤ちゃんのデリケートな肌に安心して使える肌着がいいとされていますが、高価な肌着を10枚も購入すると、簡単に1万円を超えてしまいます…。
実際うちの男女双子は、特に男の子の肌がデリケートでした。
お風呂上りの保湿は一番高価な乳液を使わなければ、すぐに乾燥してしまいました。
しかし、肌着は西松屋やバースデイの安いものを着せても、何の問題もありませんでした。
どのメーカーも、新生児の肌着にはそれなりのこだわりを持って作っているからだと思います。
ということで、プチプラの肌着と高品質な肌着を併用することをおすすめします♪
おすすめの肌着3選
ここからは、私が実際に使って良かった肌着を紹介します!
夏産まれにおすすめ!ユニクロのエアリズム
おそらく、多くのママさんが子どもの肌着として着せているのがユニクロだと思います。
私自身、ユニクロの肌着は生後8ヶ月頃から着せていたのですが、もし夏産まれだったら新生児の時からエアリズムの肌着を着せていたと思います。
肌触りもよく、縫製もしっかりしています。
暑い季節はこれ1枚でも十分ですね!
着せるのが楽!コンビミニのワンタッチ肌着
コンビミニとは、ベビーカーなどの赤ちゃんグッズを製造・販売している『Combi』が手掛けている、乳幼児向けのアパレルブランドです。上質な素材で、デザインも上品です。 こちらの『ワンタッチ肌着』のシリーズは、マジックテープでとめられるので、着せるのが楽でした。
引用元:https://combimini.jp/shop/mini/newborn_underwear_collection.aspx?features
怒涛の双子育児はスピードが命です。着替えが多い新生児の頃は、時短にもなりとても重宝しました。
さらに、肌着の種類も充実しているので、季節にあったものを選べるのもポイントが高いです。
我が家の場合は、冬はこの上から『ラップクラッチ』という、コンビミニオリジナルのロンパースを着せていました。ラップクラッチもマジックテープでとめるので、着せるのが楽でした!
\コンビミニのラップクラッチ/
大量買いにおすすめ!西松屋の肌着
双子の肌着の量は沢山必要!ということで、西松屋の安くてかわいい肌着も活用しました。
最初は安い肌着に少し不安でしたが、何の問題もなかったです。
新生児肌着10点セット(くま柄)【新生児・50-60cm】[綿100% ベビー 肌着 下着 ベビー服 セット 女 男 キッズ ベビーウェア]
肌着の量に余裕をもっておこう
以上、新生児の双子に必要な肌着の枚数とおすすめ肌着でした。
赤ちゃんによっては、ミルクの吐き戻しがなかったり、オシッコも漏れなかったり、汗をかかないかもしれません。そうすると肌着はそれほど必要無いように思えます。
しかし双子となると、どちらか1人でもミルクの吐き戻しがあったり、汗をかきやすい子になるかもしれませんし、どちらも何もないという確率の方が低いです。
うちの男女双子は、男の子はミルクの吐き戻しはほとんどなかったですが、オシッコもらし&とばしが毎日の様にありました。女の子はその逆で、連日ミルクを吐き戻し、ガーゼを口元に用意しても追いつかずでした。
ということで、最初の頃は1日最低2回はお着換えしていました・・・。
もし肌着が不足してしまっても、買いに行く暇はないくらい双子育児は忙しいので、事前にきちんと準備しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。